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軽めのお酒を受け取ってからショッピくんのことを眺める
ショッピくんはおつまみをお皿に移してるところだった
...袋のまんまでいいのに
『ショッピくんってさ』
syp「はい」
『やさしいよね。』
syp「そんなことないで」
『謙遜もできるなんてすごい...どうしたらそんな風になれるのー、』
本当に凄いなぁ、って思いながらそう言うと
ショッピくんは少し楽しそうに笑った
syp「A、もう酔っとる？」
『酔ってないよ、！まだ開けてもないのに、！』
そう言い返すとまた笑うショッピくん
釣られて私も笑ってしまった
会社以外の場所がこんなに楽しいなんて知らなかった
syp「隣座ってもええっすか？」
『ん、いいよ。...ってか、ショッピくんの部屋なんだからそんなこと言わなくていい気がするけど、？』
syp「仮にも女性の隣に座るんやから許可くらい取らんと...ねぇ？」
『...紳士じゃん、』
ボソッと呟いた私の言葉はきっとショッピくんの耳には届いてない
でも、それでいい
ショッピくんって、すごくモテそうな塩顔してて
細くて、身長はそこそこあって
それで今みたいに気遣いもできるなんて
絶対モテるんだろうなぁ
なんて思いながら勝手に使ってるショッピくんの枕をぎゅーっと抱きしめた
syp「...そんなにその枕好きなん？」
『あ、いや...なんとなく、？...嫌だった？』
syp「んいや、そんなんやなくて。」
ただ...と呟くショッピくんに
ただ？と聞き返す
syp「危機感ないんかなぁって。」
危機感？と思ってると
ショッピくんが私の方に近寄ってきた
...？
『火？』
syp「っふは、火な訳ないやろ、...あー、ほんま、睡眠足りてへんのとちゃう？」
『昨日はしっかり寝たよ』
何故か笑ってるショッピくんにむすっとしながらそう言う
もしかして、さっきのって、
...そう言うこと、！？
私、勘違いしちゃってるやつじゃん、恥ずかし...
『さっきの、火じゃなかったよね、？』
syp「あ、間違えやって気づいたんや」
『うん、...ってか、危機感ないわけじゃないよ、別に、』
syp「えー？ほんま？」
全然信じてなさそうな顔して
こっちを見るショッピくんを見てまたむすっとしてみる
syp「危機感ない人は男の家にホイホイ上がり込まへんやろ、」
『それはそうかも...』
syp「...ま、それは置いといて、折角買ってきたんやし冷えとるうちに飲もうや」
『そうしょっか』
2人だけの部屋に
かんぱーいなんて声が響いた
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喘息ですっ★(プロフ) - らてゃいぅ。さん» 雰囲気拘って書いてるのでそう言ってもらえて凄く嬉しいです...！体に気をつけて頑張りますね！応援、コメント、ありがとうございます！！ (1月29日 23時) (
レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
らてゃいぅ。(プロフ) - お話の雰囲気がめっっっちゃ好きです……！！！陰ながら応援しています、お体に気をつけて頑張ってください！！ (1月29日 22時) (レス) @page2 id: 18a63bb57c (このIDを非表示/違反報告)
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